BioJapan 2025 出展のお知らせ

プレゼンティーズム対策に貢献する痛み評価デバイスを展示

ハプキタス株式会社は、2025年10月8日(水)から10日(金)までパシフィコ横浜で開催される「BioJapan 2025」に出展いたします。


開催概要

会期
2025年10月8日(水)~10月10日(金) 10:00~17:00

会場
パシフィコ横浜 展示ホールA/B/C/D
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1

アクセス

  • みなとみらい駅より徒歩約5分
  • 桜木町駅より徒歩約12分

出展ブース
関西広域連合ブース(A-31)

公式サイト
https://jcd-expo.jp/ja/


BioJapan 2025について

BioJapanは1986年より開催されている世界で最も歴史あるバイオテクノロジー展示会です。2025年は世界36か国・地域から約1,090社・団体が出展し、24,000件以上の商談が予定されている史上最大規模での開催となります。

今回は「BioJapan」「再生医療JAPAN」「healthTECH JAPAN」の3展が同時開催され、展示・セミナー・パートナリングを通じてバイオ産業のオープンイノベーションを加速させる場となります。


展示内容:プレゼンティーズム対策への新たなアプローチ

見えない痛みが生産性を奪う

プレゼンティーズム(出勤しているが心身の健康問題により十分なパフォーマンスが発揮できない状態)は、企業の生産性に深刻な影響を与えています。特に慢性疼痛を抱える従業員の問題は、従来の健康診断では把握が困難でした。

ペインコンパス®による客観的な痛み評価

当社が開発した**「ペインコンパス®(Pain Compass®)」**は、非侵襲的に「痛み」を可視化する国内唯一の感覚計測装置です。

特徴

  • サーマルグリル錯覚(Thermal Grill Illusion:TGI)を応用した科学的評価
  • 痛覚変調性疼痛(Nociplastic Pain)の客観的測定
  • 従業員の痛み状態の定量的把握が可能

プレゼンティーズム対策への応用

  • 従業員の潜在的な痛み問題の早期発見
  • 産業保健における客観的評価指標の提供
  • 適切な介入タイミングの判断支援
  • 職場環境改善施策の効果測定

想定されるユーザー

  • 企業の健康経営推進部門:従業員の健康管理とプレゼンティーズム対策
  • 産業保健サービス事業者:企業向けヘルスケアサービスの拡充
  • 健康保険組合:加入者の健康状態把握と予防施策
  • 製薬企業:疼痛治療薬の効果評価ツールとして
  • 医療機器メーカー:技術連携・共同開発
  • 投資家・VC:ヘルステック分野への投資機会

皆様のご来場をお待ちしております

健康経営、プレゼンティーズム対策、産業保健、疼痛医療にご関心をお持ちの企業・研究機関・投資家の皆様は、ぜひ当社ブースへお立ち寄りください。

技術説明、デモンストレーション、パートナリングのご相談など、お気軽にお声がけください。