【展示のお知らせ】第4回 日本前庭理学療法研究会 学術集会にて「立位姿勢評価マット」を出展します

■ 製品概要

本製品は、立位姿勢の安定性を簡便かつ科学的に評価できるマットであり、
健康支援・転倒予防・フレイル/サルコペニア対策など、幅広い分野での活用を想定して開発されたものです.

  • 視覚・足底感覚・前庭感覚の統合状態を安全に評価する目的において、
    mCTSIB(改変感覚統合検査)やBESTest(感覚方向づけ)といった
    国際的な評価法にもそのまま対応可能な仕様となっています.
  • 現場での使用を前提に、軽量性・耐久性・清拭対応・滑り止め加工・持ち手付きといった
    実用設計にも配慮した構造で、医療・介護・スポーツ・研究現場まで幅広く対応します.

■ なぜこのマットが“業界標準”になりうるのか?

本製品は、感覚統合の客観的評価に必要な条件(寸法・硬度・安定性)を忠実に満たす構造で設計されており、
次のような学術的根拠に支えられています:

  • mCTSIB(改変感覚統合検査)では、支持面と視覚条件を変化させることで
    感覚系のバランス維持機能を分離評価でき、転倒歴予測において感度92%・特異度95%という報告がなされています【Boonsinsukh et al., 2020】
  • BESTest(Section 5:感覚方向づけ)においても、不安定なフォームマット上での立位保持が必須であり、
    本製品はこの評価条件を高い再現性で実施できる製品
    です.
  • さらに、SPPB(Short Physical Performance Battery)などの
    国内の介護予防・フレイル指針とも高い親和性を持ち、
    「10秒静止立位評価」などにおける実装可能な基盤ツールとしての役割を担います.

📅 会期:2025年6月14日(土)~15日(日)
📍 会場:名古屋市立大学 桜山キャンパス
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