2025年日本感性工学会春季大会に出展     Pain Compassと感性工学ニーズに応える多機能デバイスADioを発表

2025年3月5日(水)から3月7日(金)に京都工芸繊維大学で開催される第20回日本感性工学会春季大会において、企業展示ブースを出展いたします。今回の展示では、当社の今後の主力製品となる「Pain Compass(ペインコンパス)」と、名古屋工業大学ハプティック研究室の田中由浩教授の研究ニーズに基づいて開発された「ADio」の2製品をご紹介します。

Pain Compassは、中枢性感作を伴う痛覚変調性疼痛(Nociplastic Pain)の診断支援デバイスとして、サーマルグリル錯覚を応用することで、痛みの可視化と客観的評価を実現します。これにより、医療現場での診断精度向上と、治療効果のリアルタイムな評価が可能となります。

一方、ADioは、AD変換、DA変換、GPIO機能を搭載したマルチファンクションデバイスで、20ビットADC16ビットDAC最大500kHzのPWM出力といった高性能機能を備えています。田中由浩教授が進めるハプティック研究に最適化されており、感性工学の分野でも高いニーズが見込まれます。

展示ブースの見どころ:

  • Pain Compassの実機デモンストレーションと、診断支援ツールとしての活用例
  • ADioの多機能デバイスの性能紹介(AD/DA変換、GPIO制御)

さらに、当社の公式ウェブサイトでは、両製品に関する公式チラシを公開しています。各製品の機能や特長、導入事例をご覧いただけます。

開催概要:

  • 会期:2025年3月5日(水)~3月7日(金)
  • 会場:京都工芸繊維大学(〒606-8585 京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町)
  • 出展ブース番号:Q-09

詳細は公式ページをご覧ください。製品チラシはこちらのリンクからダウンロードいただけます。

皆様のご来場をお待ちしております。