第30回日本基礎理学療法学会学術大会(別府)に出展します

ハプキタス株式会社は、2025年10月17日(金)・18日(土)に別府国際コンベンションセンター(B-Con Plaza)で開催される「第30回日本基礎理学療法学会学術大会」に出展いたします。

本展示では、痛覚変調性疼痛(Nociplastic Pain)プレゼンティーズム(Presenteeism)の定量化研究をテーマとし、感覚・運動・生理指標を多面的に解析するためのデバイス群をご紹介いたします。

中心展示となる「ペインコンパス®」は、サーマルグリル錯覚(Thermal Grill Illusion:TGI)を応用し、痛覚過敏性や感覚変調の定量評価を可能にする装置です。臨床試験のみならず、感覚統合や疼痛神経生理の研究装置として各大学・医療機関で活用が進んでいます。

また、姿勢・平衡機能を定量的に評価できる「バランスマット」、感覚フィードバック訓練装置「アビリティマット」、多生理信号および様々なアナログデータを統合的に取得できるプラットフォーム「ADio(エディオ)」も併せて展示いたします。

各製品はいずれも研究用途におけるデータ出力(CSV形式)や解析連携に対応しており、基礎・応用研究における客観的指標の取得にご活用いただけます。

当日は、各装置のデモンストレーションおよび共同研究・導入に関するご相談を承ります。ぜひ会場にてお立ち寄りください。


開催概要

  • 名称:第30回日本基礎理学療法学会学術大会
  • 会期:2025年10月17日(金)~18日(土)
  • 会場:別府国際コンベンションセンター(B-Con Plaza/大分県別府市)
  • 大会テーマ:「一新紀元 ~基礎研究が支える臨床理学療法『新世紀』の到来~」(出典:日本基礎理学療法学会 公式サイト)